ピアスホールを開けず、気軽に耳元をおしゃれにアップデートできるのが魅力の「イヤーカフ」。
ですが「長時間つけていると痛くなってしまわないか心配」・「痛い時の対処法がわからない」という悩みを持っている方もいます。
けれど、正しいイヤーカフ選び&つけ方をすれば、痛くなる可能性はグッと下がります。
今回は、イヤーカフが痛い時の対処法、また、そもそも痛くなってしまう原因や痛くなりにくいコツについても紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
イヤーカフが痛い原因は?
「イヤーカフが痛い」といっても、その原因はさまざま。
まずはよくある痛みの原因をチェックして、当てはまるものがないか見ていきましょう。
理由①
挟む力が強すぎる
挟む力が強すぎると、そのまま痛みに繋がってしまいます。
イヤーカフには耳に挟むリングタイプ(ラウンドタイプ)タイプや耳に引っ掛けるフックタイプ、クリップで挟むクリップタイプなどがありますが、特に挟むタイプは「落とさないように」と心配するあまり、クリップで強めに固定しようとしてしまいがち。軽く引っ張って取れなければ必要以上に強く挟まなくても大丈夫です。
理由②
サイズや形が合っていない
イヤーカフを耳のサイズに合った部位につけていない場合にも痛みに繋がりやすくなります。
例えば、耳たぶの厚い場所に無理に小さなサイズのイヤーカフをつけると痛くなってしまうのは想像できますよね。
- つけたいイヤーカフのサイズ
- イヤーカフをつけたい場所
理由③
重さが合っていない
大きな装飾つきのイヤーカフは、華やかでつい手に取りたくなるもの。
ただし、大きさや素材によっては耳が引っ張られて負担がかかり、痛みに繋がってしまう場合もあります。
少し軽いイヤーカフに変えるなどしてみましょう。
理由④
金属アレルギーになっている
耳への負担からくる痛みではなく、皮膚が炎症を起こして痛みが出ているケースもあります。
金属アレルギーを発症したことで、痛み・かゆみなどがでていないかを見極めましょう。
金属ではない素材のイヤーカフを試してみたり、場合によっては皮膚科でアレルギーの有無を確認してもらうのも良いでしょう。
イヤーカフが
痛くならないコツ
次に、イヤーカフが痛くならないようにつけるコツを紹介します。
ポイントをおさえて、痛くなる前に上手に予防しましょう。
コツ①
自分の耳に合うベストポジションを探す
イヤーカフをつけても痛くならないベストポジションを探しましょう。
耳の形は人によってさまざまで、モデルの写真と同じポジションが自分にも100%合うとは限りません。
薄い部分から差し込んで、上下にスライドし、一番しっかりはまるベストポジションを見つけます。
耳の内側の軟骨にきちんと引っ掛かれば安定しますよ。
上部など比較的薄い箇所は、その分負担もかかるため特に痛くなりやすいので、より厚みのある部分につけてみるのも◎。
軽く引っ張って固定されているようであればOKなので、あまり強く押さないようにし、不安な場合は自宅などでしばらく時間をおいてみましょう。
▼イヤーカフの詳しいつけ方はこちらでも紹介しています。コツ②
毎回つける位置を変える
いつも同じ場所にイヤーカフをつけることで、耳の同じ個所にだけ負担がかかり続けて痛みに繋がってしまうこともあります。
つける位置が変えられるタイプの場合は、気分転換も兼ねて、毎回つける位置を変えてみましょう。
コツ③
着脱はゆっくり行う
特にクリップタイプのイヤーカフの場合、着脱はゆっくりと行いましょう。
皮膚が傷ついているとそこから炎症をおこし、痛みが出てしまう可能性があるため、無理やり引っ張ったりせずやさしくするよう心がけて下さい。
イヤーカフが痛い時の対処法
痛くならないコツをおさえているつもりでも、痛みが出てしまった…そんなときの対処法をご紹介します。
ちょっとした工夫で、痛みを大幅に軽減できるかもしれません。
対処法①
イヤーカフを広げる
イヤーカフの幅が変えられるタイプであれば、指で優しく広げたり狭めたりして、自分の耳の形に合うよう調整をしてみてください。
対処法②
シリコンカバーを使う
クリップタイプのイヤーカフは、挟んで装着するという特性上、どうしても痛みが出る可能性は0ではありません。
イヤーカフの幅を調整してもまだ痛い…そんな時にはシリコンカバーを使ってみるのも1つの手。
柔らかいシリコンでできているため、優しく耳にフィットし負担を軽減、痛みを和らげます。滑り止めにもなります。
※カバーがつけられる形状かどうかは、事前によく確認してください。
対処法③
負担の少ないイヤーカフに変える
たとえば、クリップタイプからフックタイプのイヤーカフにチェンジしたり、重い装飾のついたものからシンプルで軽いイヤーカフにチェンジするのも一つの方法です。
フックタイプは耳に挟むわけではなく引っ掛けるだけなので、比較的痛みも出にくいでしょう。
対処法④
素材を見直す
金属アレルギーによって皮膚が炎症を起こし、痛みに繋がっている場合に有効です。
樹脂・シリコン・プラスチックといった金属以外の素材や、金属の中でもアレルギーが出にくい素材を試してみてください。
なお、一般的には、純度の高いチタン、サージカルステンレス、プラチナなどが比較的アレルギーの出にくい金属であると言われていますが、まずは皮膚科医に相談しましょう。
【痛くなりづらい】
「q paris(キューパリ)のおすすめイヤーカフ
q paris(キューパリ)は、2021年7月パリのアトリエで立ち上げたジュエリーブランドで、現在はイヤーカフを専門に取り扱っています。
「パリの彩りを日本へ」をテーマに、パリの文化・歴史・芸術にインスピレーションを受けて現地のアトリエでデザイン。
「ストレスフリーにつけられるよう、仕上げは日本人の耳を良く知る日本の職人が手仕事で行っています。
痛くならない・軽い・落ちにくいと多くの口コミも多数。
中でもおすすめのアイテムを2つ紹介します。
marion (マリオン)
src="https://cdn.shopify.com/s/files/1/0571/7881/6712/products/marion_1024x1024.jpg?v=1680669695">qparis(キューパリ)【marion】マリオン
リングをイヤーカフに変換したら…?という遊び心から生まれたmarion (マリオン)。
小さいのに存在感があるように細かいシェープを意識しています。
juliette (ジュリエット)
パリ、オペラ座のロマンティックバレエから インスピレーションを得たjuliette (ジュリエット)は、付け方によって ハートに見えるようなデザインがポイント。
イヤーカフが痛い時の
対処法&痛みが出にくいコツを知って、
快適なイヤーカフ ライフを
イヤーカフは様々なタイプがあり、また、つける人の耳の形も千差万別。 つける強さや場所が適切でなければ、痛み繋がってしまう可能性も0ではありません。
しかし、痛い時の対処法、また、そもそも痛くなってしまう原因や痛くなりにくいコツを知れば、つけているのを忘れてしまうくらい快適なつけ心地を手に入れることもできます。
q paris(キューパリ)のイヤーカフは、ご自宅で納得がいくまで試着できる「無料試着サービス」も導入しているので、安心してお買い物をお楽しみいただけます。
気になるアイテムがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。