耳に引っ掛けて手軽につけられるイヤーアクセサリー「イヤーカフ」。
ピアスホールを開けなくても耳元をおしゃれに彩れると人気が高まってきているアイテムですが、「落ちるのが心配」「落としてなくしてしまわないか」と購入を踏みとどまっている方もいるのではないでしょうか。
しかし、正しいイヤーカフ選び&つけ方をすれば、落ちる可能性はグッと下がります。
今回は、イヤーカフが落ちる原因や、落ちにくいつけ方、落ちにくくするコツについて紹介します。
イヤーカフが落ちる原因は?
イヤーカフが落ちる原因としては、正しい位置につけられていない、イヤーカフがゆるいなどの理由が考えられます。まずは、よくあるケースをチェックしてみましょう。
正しい位置につけられていない
イヤーカフが正しい位置につけられていない場合、落ちやすくなります。
装着のコツは、イヤーカフをスライドさせてフィットする位置を探すこと。
耳の形は人それぞれ違うので、自分の耳に合う位置を探してみてください。
また、耳の内側の軟骨に引っ掛けて固定すれば落ちにくくなります。
ベストな位置が見つかったら、引っぱってみて簡単に取れないか確認してください。
イヤーカフがゆるい
イヤーカフがゆるいと感じる場合、素材によっては指でやさしくイヤーカフを押して耳にフィットするよう閉じましょう。
クリップタイプの場合は、ゆっくり金具やバネを閉じて固定を。
引っぱってみて、固定されているようであればOKです。
イヤーカフの正しいつけ方
イヤーカフについて理解できたところで、正しいつけ方をチェックしていきましょう。
最初のうちは少し手間取るかもしれませんが、慣れれば簡単。
5ステップで簡単に装着できますよ。
耳に差し込む
外側の軟骨を平らにして、イヤーカフを耳に差し込み、はめます。
耳たぶ側からでも耳の上部からでも大丈夫で、耳の縁で一番薄い場所に差し込むのがコツ。
耳たぶを軽く引っ張ると、さらに差し込みやすくなります。
奥まではめ込む
内側の軟骨を指または爪で平らにし、奥までイヤーカフをはめ込みます。
しっかり回す
イヤーカフの引っかかり部分を内側にしっかり回します。
ベストポジションを見つける
イヤーカフを上下にスライドし、一番しっかりはまるベストポジションを見つけます。
耳の内側の軟骨部分に引っ掛かるようにすると安定します。
最後にもう一度、 内側にしっかり回す
一番はまる場所を見つけたら 最後にもう一度、 内側にしっかり回しましょう。
もし軟骨にきちんと引っ掛けられていない場合、安定せず落ちやすくなりますので、鏡を見ながらチェックしてみてください。
ゆるいと感じる場合、素材によっては指でやさしくイヤーカフを押して耳にフィットするよう閉じ、固定しましょう。
クリップタイプの場合は、ゆっくり金具やバネを閉じて固定を。
軽く引っ張って固定されているようであればOKです。
イヤーカフを落ちにくくするコツ
イヤーカフが落ちる原因を把握したうえで落ちないつけ方をすれば、しっかりと固定されるはず。
さらに落ちにくくするコツについてもつかんでおけば、より安心でしょう。
次に、イヤーカフを落ちにくくするコツを2つ紹介します。
1. シリコンカバーを使う
イヤーカフやイヤリングに使えるシリコンカバーは、使用することで痛くなりにくくなるだけではなく、滑り止めにもなり一石二鳥です。
柔らかいシリコン製なので優しく耳にフィット。また、手持ちのイヤーカフがゆるい…という場合にも、シリコンカバーをつければ耳にフィットするかもしれません。
※カバーがつけられるイヤーカフかどうかは、事前に確認してください。
2. 落ちにくいタイプのイヤーカフに変える
たとえば、クリップタイプのイヤーカフにチェンジしたり、重い装飾のついたものからシンプルで軽いイヤーカフにチェンジするのも一つの方法です。
クリップタイプは耳に引っ掛けるだけはなく挟むので、より安定するでしょう。
【落ちにくい】「q paris(キューパリ)のおすすめイヤーカフ
q paris(キューパリ)は、2021年7月パリのアトリエで立ち上げたジュエリーブランドで、現在はイヤーカフを専門に取り扱っています。
「パリの彩りを日本へ」をテーマに、パリの文化・歴史・芸術にインスピレーションを受けて現地のアトリエでデザイン。
ストレスフリーにつけられるよう、仕上げは日本人の耳を良く知る日本の職人が手仕事で行っています。
痛くならない・軽い・落ちにくいと多くの口コミも多数。
中でも落ちにくいおすすめのアイテムを3つ紹介します。
すべてキャッチ付きなので落ちにくく、しっかり密着します。
【celin】セリーン
人体彫刻をイメージしたデザインのcelin (セリーン)。
縦長のシェープに丸くふっくらしたラインを混ぜ合わせているのが特徴です。
【lea】リア
celin (セリーン)とcamille (カミーユ)の美しいシェイプをミックスし、昇華したデザインです。
※左耳専用です
【sophie】ソフィー
曲線が絡み合う様子を意識してデザイン。
細かく計算されたカーブや曲線の重なりがポイントです。
長時間使用してもいいように、キャップの位置やゴムの素材感にもこだわりました。
イヤーカフが落ちるのを防いで、快適なイヤーカフライフを
イヤーカフは様々なタイプがあり、また、つける人の耳の形も千差万別。 しかし、落ちにくいつけ方で正しい位置にしっかりはめ込み、落ちにくくするコツをも押さえておけば、落としたりせず快適なつけ心地を手に入れることもできます。
また、q paris(キューパリ)のイヤーカフは、ご自宅で納得がいくまで試着できる「無料試着サービス」も導入しているので、気になる商品のつけ心地や、痛くないか、落ちないかもご自宅で気軽に試せます。
ぜひサイトをチェックしてみてくださいね。