気軽におしゃれを楽しめると人気のアクセサリー「イヤーカフ」。
気になるけれどどのようなものなのか、ピアスやイヤリングとの違いはなんなのかなど疑問がある方もいるでしょう。
本記事では、イヤーカフについてやその魅力・種類を紹介したうえで、正しいつけ方・おしゃれなつけ方も解説。
また、初心者さんでもつけやすいおすすめのイヤーカフも紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
イヤーカフとは?
イヤーカフとはどんなアクセサリーなのでしょうか?
まずは、その特徴を解説します。
耳に引っ掛けてつける
イヤーアクセサリー
(イヤーカフス)とは、耳の中心に引っ掛けてつけるイヤーアクセサリー。
ピアスやイヤリングとの違いは以下のようなものです。
ピアス |
耳に穴をあけずに、ネジやバネを使って耳たぶを挟み着用するアクセサリー |
イヤリング |
耳に穴をあけずに、ネジやバネを使って耳たぶを挟み着用するアクセサリー |
イヤーカフ |
耳に穴をあけずに、耳の軟骨部分に挟み込み、ひっかけて着用するアクセサリー |
それぞれ異なる特長や魅力がありますが、イヤリングは耳たぶを挟むためどうしても若干の締めつけ感があり、長時間つけていると耳たぶが痛むことも。
また、ピアスは身体に穴をあけてつけることに抵抗感があったり、アレルギーなどの理由で躊躇している方もいるかもしれませんね。
イヤーカフはなぜ流行っているのか
イヤーカフはなぜ流行っているのでしょうか。
その理由として考えられるものを2つ紹介します。
(1)ピアスホールをあけなくてもいい
イヤーカフは、軟骨部分を挟み込むように着用するので、ピアスホールがあいていない方でも手軽に耳元のおしゃれを楽しむことができます。
穴をあけるにのは少しためらいがあるという方や、アレルギーや化膿などの心配がある人でも気軽につけられますね。
(2)組み合わせやすい
イヤーカフは、いくつか重ねづけしたり、手持ちのピアスやイヤリングと一緒に組み合わせて着けることもできます。
また、デザインも自由度が高いため、様々な組み合わせを楽しむことができます。
イヤーカフの種類
イヤーカフについて理解できたところで、いろいろな種類を見ていきましょう。
次に、代表的なイヤーカフの種類を紹介します。
<リングタイプ
(ラウンドタイプ)>
最もスタンダードな「リングタイプ(ラウンドタイプ)」。
耳にはさんで装着します。
特徴
小ぶりでシンプルなデザインが多いので、オフィス~プライベートまであらゆるシーンにマッチ。
まるいラウンド型のほか、スクエア型やトライアングル型、華やかなダブルリング型、変わったところではリングタイプをベースとして吊り下げチェーンやピアスなどを組み合わせたタイプも。
こんな人におすすめ
はじめてイヤーカフを購入する初心者さんや、イヤーカフを試してみたいけど、悪目立ちしないか気になる…という人にピッタリなバランスです。
上級者さんは、手持ちのピアスやイヤリング、イヤーカフとの重ねづけもおしゃれです。
<フックタイプ>
イヤーフックと呼ばれることもある、「フックタイプ」。
耳の外側に引っ掛けて装着します。
特徴
リングタイプより大ぶりで華やかなデザインが多めで、華やかな席やプライベートシーンにおすすめ。
チェーン付き・ビジュー付きなどデザインも幅広く、ファッションとのトータルコーデを楽しめます。
こんな人におすすめ
耳全体で支えるため痛くなりにくいので、挟むのが苦手な方はこちらを。
<クリップタイプ
(イヤークリップ) >
「クリップタイプ」は、その名の通りクリップで挟み込んで装着します。
特徴
他のタイプよりもしっかり固定できるぶん、小ぶりなものからボリュームのあるタイプまで様々なデザインが揃っており、シーンに合わせて選べます。
ピンのように耳のフチ全体に差し込んで固定するタイプ、金具で挟むノンホールピアスタイプなどがあり、様々な位置に自由につけられるのも魅力。
こんな人におすすめ
クリップがついているので落としにくく、安定感が気になる、しっかりと固定したいという人はこちらを選んでみて。
「q paris(キューパリ)のおすすめイヤーカフ
q paris(キューパリ)は、2021年7月パリのアトリエで立ち上げたジュエリーブランドで、現在はイヤーカフを専門に取り扱っています。
「パリの彩りを日本へ」をテーマに、パリの文化・歴史・芸術にインスピレーションを受けて現地のアトリエでデザイン。
ストレスフリーにつけられるよう、仕上げは日本人の耳を良く知る日本の職人が手仕事で行っています。
痛くならない・軽い・落ちにくいと多くの口コミも多数。
中でもイヤーカフデビューにおすすめのアイテムを3つ紹介します。
おすすめ①
camille (カミーユ)
シンプル&スタンダードであらゆるシーンにマッチするカミーユ。
どの位置にもつけやすく、手持ちのアクセサリーともすんなりなじむので、ファーストイヤーカフにもぴったりです。
細かいシェープが繊細で、小さいのに存在感があります。
おすすめ②
ange (アンジュ)
パリ・オペラ座バレエ団最高位のエトワール、オーレリー・デュポンにインスパイアされたパール・シリーズ。
上品なパールがきらめき、フォーマルな場にもカジュアルな場にもマッチするのでひとつ持っておくと便利。
おすすめ③
giselle(ジゼル)
先端のぷっくりした丸みと立体的なフォルムが特徴のジゼル。
ふたつの輪が一つに溶け合い、角度によって異なる表情を見せてくれます。
華奢なデザインながら存在感があり、これひとつで顔周りがパッと華やかになるので、毎日のコーデに取り入れやすいと人気です。
イヤーカフとはどんなものなのか知り、気軽に耳元のおしゃれをしよう
ピアスホールがあいていなくても、気軽にさりげなくつけられるイヤーカフ。
さまざまな種類やデザインがあり、年間を通して活躍するアイテムです。
自分用はもちろん、大切な人へのギフトにもおすすめ。
自分の好みのイヤーカフを見つけて、毎日のおしゃれに取り入れてみてくださいね。